『やっと母さんに抱っこしてもらえた。母さん、早くお家帰ろう。』
きっと、〇〇くんは、こんなことを思ってたことだろう。
なのに、
『母さん、なんでまた僕をおろすの?しかも、さっき母さんが話してたおじちゃん、僕のことむっちゃ見てるんだけど…。』
「〇〇くん、すぐ終わるからね。」
ベッドに仰向けに寝かせてもらったものの、泣きながら足をバタバタ。お母さんは〇〇くんの横で、「〇〇、大丈夫だよ!見てもらおうね。」
落ち着いたところで状態をチェックしてみると、頚椎1番が、ある一定方向にうまく動かなくなっていた。
「こうやって足伸ばした時、左足若干短いのわかりますか?」
「あっ、ホントや」
「それでね。この部分をこの方向に刺激してあげると、足の長さそろいますよねぇ。他の方向もやってみますよ。… …。ねっ、この方向だけそろうでしょ。赤ちゃんの場合は、この道具つかって、動き作るからね。」
パチン。
〇〇くん、びっくりしてまたもや大泣き。
しばらく、お母さんに抱っこしてもらって落ち着いたところで、
「ほら、これで足の左右差なくなったでしょ。どの方向から、チェックしても大丈夫。これで、首の動きは、すべての方向に動けるようになったからね。さあ、次は、頭蓋の動きを見てみよう。」
5ヶ月の赤ちゃんでも、頭蓋縫合の動きの制限がある場所は皮膚の状態が硬くなっていた。
硬い部分を、軽く刺激して緩めたあと、後はきれいに呼吸が感じられるまで待つ。
「〇〇くんも、ぐっすり寝れへんからしんどかったなぁ。」と話しかけながら、頭蓋が開くのを待つ。途中、ぐずろうとしたら、お母さんに抱っこしてもらうなどしながらも、頭蓋も動きがしっかりと確認できたので終了。
「これで、早ければ今日から、〇〇くんの夜泣きが減ると思うよ。次回10日を目安できてみて!」
次回に続く
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