2019年11月27日

「息子の施術お願いできますか?」

「数日前から腰痛がひどくて…。予約したいんですけど。子供連れて行ってもいいですか?」
「大丈夫ですよ。」

2日後、産後5ヶ月の男の子を連れて来院。
男の子をベッドに寝かせて、お母さんは、施術を受ける準備。
なんか頭の形が気になるなぁ。

施術中、頭蓋が開くのを待っているのだがなかなか開かず。
「睡眠とれてる?っていうのは、頭の緊張がなかなか取れてこないのよぉ。」
「それが、夜中一時間おきに〇〇が起きるので、あんまり寝れないんです。〇〇を抱っこして、座ったまま寝てたりします。」
「そうなんやぁ。そら、しんどいし、身体が悲鳴あげて腰痛にもなるわなぁ。〇〇君、恐らく首でひかかっているところがあると思うよ。」
「そうなんですか?」
「向き癖とかない?ちょっと頭の形も気になるんだけど…」
「そうなんです。左ばっか向いて寝るんです。タオルとか置いて上むいて寝るようにしてみるんですけど無理で。頭の形は私も気になって、小児科の先生に聞いたんですけど、1歳ぐらいまで大丈夫って言われたんで。でも、気になってます。」
「一つは頚椎、かなり上の方で。それと、頭も縫合っていって骨がパーツみたいに組み合わさってるのね。だから、頭が開いたり閉じたりって呼吸ができるんだけどね。それが、形がいびつになることで、引っかかってしまうわけよ。そうすると、上手く頭も開いたり閉じたり均等にできなくなっちゃうからね。」
「それって、良くなるんですか?」
「大丈夫ですよ。その引っかかりを外してあげれば良くなるよ。」
「自然と良くなりますか?」
「自然とは、難しいかなぁ。実は、うちの子供も小さい時、夜泣きがひどくてね。うちは、向き癖が右だったんだけどね。それで、カイロプラクティックで、矯正はしていたんだけど。
頭蓋の施術はその頃できなかったから、また癖がでてしまってねぇ。息子が4歳位の頃に、頭蓋の施術ができるようになってから、頭のいびつさは良くなったかなぁ。
 今、はっきり言えることは、もしどこかに引っかかりがあって、上手く働けていないところがあるのであれば、早くそれを除いてあげることかな。小児科の先生が1歳までは大丈夫って言わはったみたいやけど、ここから半年って成長すごいするからねぇ。」

彼女の施術が終わって会計の際、
「息子の施術ってお願いすることできますか?」
「もちろん。じゃあ、今から始めよう。」

続きは次回へ

*息子が生まれた頃に、今の技術があったらなぁとは思う。
でも考えてみれば、息子のおかげで、夜泣き、頭の形に関する施術を身につけることができた。そして、自信をもって対応できる。
感謝すべきですよね。
posted by 中南重幸 at 10:17| Comment(0) | 夜泣き、向き癖
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